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日々の考察。

2018年に仮想通貨が値上がりする3つの理由

年始のコインチェック事件による暴落から3ヶ月ほどたった今、仮想通貨の価格は底値から少しずつ戻ってきているように思える。

さて、ではこの先どのくらいの価格に向かうことになるのだろうか。

個人的には、年内に少なくとも現在価格の2倍までには値上がりするだろうと予想している。

その根拠を以下に記していこう。

目次

  1. ドットコムバブルとの類似性
  2. 技術的優位性の高さ
  3. 二次的信用度の高さ

1. ドットコムバブルとの類似性

ご存知の方も多いだろう。

AmazonやGoogleを始めとした企業の登場により、1990年代後半はインターネット企業を中心とした株価の暴騰が発生した。

そのお祭り騒ぎも柄の間に、2000年から2年の歳月をかけ株価は暴落してしまう。

…これが仮想通貨と何の関係があるのか。

驚くことに、その時の株価の値動きが、今回のビットコインのチャートと非常に類似しているのだ。

相違点としては、ビットコインのチャートの速度は10〜15倍速い、というところである。

ここで改めて確認すると、ドットコムバブルの暴落は2年を掛けて底値を迎えた。

2年というのは24ヶ月なので、例えばビットコインがその10倍速く底値になると考えると2.4ヶ月で底値を迎えることがわかる

2018年2月の頭から暴落が始まったと考えると、底値になるのは2018年4月中旬ということになる。

チャートを確認していただければまさにその時期に底値になっていたことがわかるだろう。

さて、重要なのはこれからどのような値動きをするのか、である。

ドットコムバブルの底値が2002年で、ピーク時の値段まで戻したのは2015年だ。

つまり13年掛かっているので、それの約10倍、1.3年という計算になる。これは大体15.5ヶ月である。

したがって、仮想通貨がドットコムバブルという歴史を"10倍速で"繰り返すのであれば、

2019年7月中旬前後にピーク時の値段まで価格を戻すということになる。

歴史からの考察、これが1つ目の根拠である。

参考 仮想通貨バブル 崩壊 ITバブルと同じ道をたどる | FIOLA

2. 技術的優位性の高さ

これまた昔の話ではあるが、オランダで起きたチューリップバブルというものがある。

参考 世界初のバブル経済事件「チューリップ・バブル」に学ぶ、バブル崩壊から身を守る方法 - 投資の窓口

このときの事象は「チューリップの球根がものすごい値上がりを起こし、最終的には暴落し元々の価格に収まった」というものである。

チューリップバブルは値上がりの根拠が何もないバブルだったが、先述のドットコムバブルにはインターネットというテクノロジーが背景にあった

では仮想通貨には価値が上昇するに値するだけの根拠があるのか。

これにはブロックチェーンという技術が答えになる。

ブロックチェーンについてはすでに多くの情報が出ているのでここでの詳しい説明は省くが、インターネット以来の革新に成り得る技術と豪語する人も少なくない。

仮想通貨自体の適正価格がどれだけになるのかは正直な話わからないが、そのブロックチェーンというテクノロジーを内包しているという点、そしてまだまだ普及には至っていないという点において、適正価格までの伸びしろは大きいと考えている。

仮想通貨は、実用に耐えうる高い技術的優位性を持っている、というのが2つ目の根拠である。

3. 二次的信用度の高さ

何かを信用する必要があるとき、自身の力のみで全ての有力な情報を収集し、理解し、判断する、ということは、非常に困難である場合が多い。

例えば、初めて会った人物が信頼に足るかどうか判断するときなどがそうだ。

しかし、この人物がすでに信頼している友人からの紹介だったらどうだろうか。

その初めて会う人物の中身が全くのブラックボックスだったとしても、信頼できる可能性は高いと判断してしまうのではないだろうか。

このように、何かを判断する際には一次的な信用(自分のみの判断)よりも、二次的な信用(信用できる誰かの信用)が有効になってくることが多い。

仮想通貨においては、誰が仮想通貨やブロックチェーンに対して多大な信頼を置いているのかを考えてみよう。

例えば、Ethereum(ETH)には、マイクロソフト、トヨタ、IBM、三菱UFJフィナンシャルグループ、などが出資している。

Ripple(XRP)には、Google、accenture、SBIホールディングス、などが出資している。

これらのそうそうたる企業が出資をしているということは、その仮想通貨と技術にそれだけの価値を見出していることに他ならないだろう。

「私がさらに遠くを見ることができたとしたら、それはたんに私が巨人の肩に乗っていたからです」

アイザック・ニュートン

ニュートンが巨人となぞらえたように、時には信頼できる人や機関の知識・意見を判断材料とする、これが3つ目の根拠だ。

おわりに

今回は、私なりの3つの根拠を挙げて仮想通貨の今後を考えてみた。

あくまで一個人の見解ではあるため、そうは思わない方はスルーしていただいて結構だ。

また別の視点として、この世界は創造的破壊を繰り返し発展してきたという事実(ガラケーからスマホ、馬車から自動車、etc...)があるため、ついに「現金から仮想通貨へ」といった転換が起こりうるのではないか、と論理的ではない淡い期待も抱いている。

最後に、

「仮想通貨への投資は自己責任で」

といったお決まりの文句で締めさせていただく。

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない

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