Bok No Bibrok

日々の考察。

良い笑いとは

笑うことは基本的にとても良い行為ですが、人によって、コミュニティによって、文化によって、様々な場面でその由来となる因子(何で笑うか)は異なってきます。

身体をはる笑い、空想的な笑い、ブラックな笑い、下品な笑いetc…

笑いにはいろいろな種類がありますが、個人的には空想的な笑い、つまり誰を傷つけるでもなく、かつ想像力をかきたててくれる笑いが好みです。

なぜかというと、音楽やその他鑑賞作品にも共通して言えることですが、受け取り手に「本質の部分以外に意識を向けさせない工夫」を、空想的な笑いは満たしているからです。

つまり、目の前の目的としている「誰かを笑わせる」という部分以外に気を取られてしまう要素はできるだけ排除すべきだ、ということです。

それを踏まえた上で、改めて上で挙げたその他の笑いを見てみると、

  • 身体をはる笑いには「心配する人」
  • ブラックな笑いには「傷つく人」
  • 下品な笑いには「不快に感じる人」

がいる場合があります。

純粋に「笑ってもらう」という部分以外に意識を取られてしまう人が居るかもしれず、もし居た場合、その人にとっては別の感情に意識を取られてしまうため、笑いの精度が少し落ちてしまいます。

そういった意味でも「誰も傷つけない」という要素がやはり大事になってくるのかなと思います。 (個人的には身体をはる笑いも好きですが!)

また、空想的であるということは多くの場合、たとえ話や作り話であり、その中で繰り広げられるものはあくまでフィクションなので、受け取り手は良い意味で「真剣」でなくなります。

そのため、マイナスな部分(ネガティブな言葉等)には寛容になり、プラスな部分(独特な設定等)には引き込まれやすくなります。

そういった側面化から見た場合も、空想的な笑いというのはポテンシャルが高いのかなと思います。

暑いし、お腹空いたし、父の日に買ってあげた山崎のウイスキーでも飲みたいので、こんなもんにしときます。