Bok No Bibrok

日々の考察。

少し先のお話

現在のインターネットは、主に広告ビジネスによる収益で成り立っていると言っても過言ではないでしょう。

しかし、諸行無常という言葉が示すように、いつまでも同じ状態が続くことはありません。

おそらく、そう遠くないうちにまた新しい流れが生まれると思っています。

では、次はどのような収益モデルによりインターネットは回っていくのでしょうか。

ひとつの仮説として提案したいのは、「相互奉仕社会」の実現です。

端的に言うと、「今まで無料だったインターネット上をはじめとした個人の様々な行動が価値のあるものになる」というものです。

現在のインターネット上ではウィキペディアのように、例えば物理学の専門知識など、身につけるまでに多くの時間を要する「価値ある情報・能力」が完全に無料として提供されています。

これが、ブロックチェーンによる、より多彩なトークンの登場により変わっていくと考えられます。

具体的には、多様化した現代において、人それぞれが持っている「ちょっとしたスキルや情報」が、より明確な価値として扱うことが可能になります。

したがって、今まではそのちょっとした情報やスキル、親切などをお互いに提供しあう「ある種の物々交換」だったものが、「トークンとの交換」に遷移していくことによって、助け合うということがより明確なお互いの価値として扱える世界になるのです。

この世界が実現したら定職に就くということも減っていくでしょう。

例えば週3日は今までのような仕事をこなすが、残りは自由にしつつネット上にある様々な小さな仕事をこなし補填する、そんな生活です。

今の日本のような働きづめの社会が古臭くなり、もっとフレキシブルな生き方ができる、そんな未来になって欲しいものですね。