Bok No Bibrok

日々の考察。

5次元超の世界

基本的にこの世界は「縦・横・高さ」の3次元に、「時間」を加えた4次元だと言われています。

ここに思考実験として「5次元目以降」を付け加えていくとどうなるでしょうか。

とりあえず試しに「視点」を5次元目として追加してみますか。

これは「誰がそれを認識するか」という意味とします。

これによって4次元と何が変わるのでしょうか?

例えば、「誰かが事故で亡くなった」という出来事が起きたとします。

こんなニュースは日常茶飯事的に流れていますが、大切なのは「どこの誰が亡くなったのか」という情報ですよね。

犠牲になった方が自分の知らない人だった場合、失礼ながらあまり気に留めることはないかと思います。

しかし万が一、その事故で亡くなったのが自分の大切な人だった場合、目の前が真っ暗になり、明日からの未来を考えることもできなくなる、そんな感覚も想像に難くないですね。

このように、「故人の身内から見た世界」と「完全に外部の人間から見た世界」で、全く違ったものになるのがわかるかと思います。

ちなみに、これが公園の池にいるアメーバから見た場合は、まったくもってどうでも良い出来事ですよね。

それよりも友アメーバが魚に食べられることの方が一大事だと思います。

つまるところ、同じ「縦・横・高さ・時間」だったとしても「視点」が違うことにより、それぞれ「違う世界」として捉えることができるということです。

さて、「縦・横・高さ・時間・視点」ときたところで、他にはどんな情報が追加できそうでしょうか?

例えば、「経験(その地点までの状態の遷移の蓄積)」というのもありえるかもしれません。

というのは、さっきの事故の話で自分が現場にいた場合、その事故発生時点までに「AEDの使い方を過去に習ったことがあるか否か」で、その先の未来が変動する可能性があるからです。

もし「経験」の次元に「AEDの習熟」を持っていた場合、目の前の大切な人が死なない世界にすることができるかもしれません。

また人ではなく無機物の観点から見ても、「張りたてのギターの弦」と「張って弾いてから一ヶ月が経過したギターの弦」を、同じ時間軸で比較した場合には同じものとは言えないですよね。

こんな感じで色々考えてみると世界をまた違ったように見ることができて面白いかと思います。

別に正解を探す必要はなく、試しに考えてみることで、待ち合わせに遅れてくる誰かを待つ間の暇つぶしにはなるかもしれないので、よかったら皆さんも遊んでみてくださいね。